オフィスデザインのためのメディアサイト

323

2018年3月23日 • ガイド

小規模オフィスでもおしゃれなデザインにするための工夫


従業員が快適に働きやすくするために、オフィス内のレイアウトをおしゃれに変えることはその重要な要素の一つとなり得ます。規模や面積の大きいオフィスであればそうした工夫もしやすい、と考えがちですが、例え小規模のオフィスであったとしても工夫の余地はたくさんあります。今回はその点について考察していきましょう。

おしゃれな小規模オフィスを目指すテクニックその1

小規模なオフィスゆえにおしゃれにできる工夫にも色々な特徴があります。具体的に見ていきましょう。

1:収納スペースを整理する
仕事上大量に発生する書類などは、放っておくとどんどん溜まり、オフィス内の景観を悪くしてしまいます。それが小規模なオフィスでは余計に目立ってしまうので、収納には気を遣いたいところです。スペースをしっかり確保し、木製のワゴンなど、コンパクトなサイズでも大量の書類などを収納できる家具の購入を検討してみましょう。その際には、横幅よりも縦幅が大きいものを選ぶのが一つのコツです。小規模オフィスでは横よりも縦の空間を活用できる場合が多く、より広い床面積を確保することにもつながります。

2:仕事場と休憩場の区別をきっちりつける
小規模のオフィスでは、その狭さゆえに業務室と休憩室の境目があいまいな場合も多々あります。仕事中に給湯室の冷蔵庫やその他家電が目に入ってしまうと何となく生活臭を感じてしまい、仕事もやりにくくなってしまうのではないでしょうか。また、おしゃれなオフィスとも言い難くなってしまいます。そんな時に役に立つのがパーテーションです。デザイン性に富んだものもたくさん市販されているので、一つ置くだけでもオフィス内の雰囲気が一変し、仕事に集中できる環境もできあがります。

おしゃれな小規模オフィスを目指すテクニックその2

3:狭くなりがちな玄関周りをスッキリさせるテクニック
小規模オフィスでは靴を脱いで業務をする場合も多く、その場合自ずと靴を脱ぐことになります。しかしながら、玄関が脱いだ靴で乱雑な状態になっていると、とてもおしゃれなオフィスとは言えなくなります。靴箱や、履き替え用のスリッパをまとめておけるスリッパラックなどを使用すれば整理整頓ができ、玄関周りをきれいにできるでしょう。

4:鏡を設置する
スーパーなどでよく使われている手法ですが、食料品などを置いている棚の両サイドに鏡を設置しておくと、錯覚によって非常に広いスペースを演出することができます。それを小規模のオフィスにも採用してみましょう。邪魔にならない場所に効果的に鏡を配置することで、奥行きのある広いオフィスに見せることができます。購入の際にはなるべくミラー部分の面積が大きいものを選びましょう。フレームの部分が小さければ場所も取らず効果的にオフィスに奥行き感を出せます。

5:ゴミ箱にも工夫を!
従業員一人一人が業務上発生したゴミを捨てるゴミ箱。これにも工夫を凝らしたいところです。乱雑に置かれているとオフィスの景観を損ねてしまうので、他のオフィス家具との相性も考えた上でデザイン性、そして機能性に富んだゴミ箱を購入してみましょう。

オフィス全体の景観を変えておしゃれを目指そう!

これまでは、細かい部分においておしゃれなオフィス作りを考察してきましたが、フロア全体をおしゃれに見せる工夫にはどういったものがあるのか、次に見ていきましょう。

まず考えられるのが、オフィスの色合いを変える、という事です。これはたとえ小規模のオフィスでもその広さを気にせずにできる工夫であり、小規模だからこそ可能な配色というのも考えられます。しかしながら、赤や青といった原色をそのまま使ってしまうのは派手すぎて、働く従業員も目がチカチカしてしまい、場合によっては体調を崩すかもしれません。なるべく控えめな色合いでありながらも、しっかりと自企業の自己主張がなされているようなものを目指しましょう。具体的には白やグレー、セピアといったニュートラルな色合いのものをベースにすると良いでしょう。そこに黒や赤、青などのアクセントがつくようなものを取り入れ、ワンポイントとして金属や木目調といった素材感を感じさせるような色合いを混ぜれば、見た目にもおしゃれなオフィスを作り出すことができます。

次に、観葉植物を取り入れることもおしゃれなオフィスの創出には欠かせない要素と言えます。緑(=自然)は、人間の心を癒してくれる存在です。現代のオフィスにおいては(観葉植物を置くことは)ブームにさえなっています。たとえ小規模のオフィスでも気を配って効果的に配置することができれば、従業員の仕事にもプラスの効果がありますし、外部からの来訪者に対しても好印象となります。

3つ目に、照明を工夫してみる、というのも景観が変わる要素となり得ます。間接照明やミニライトを取り入れることはもちろん、照明の明るさを調整するだけでもオフィス全体の雰囲気を変えるには効果的です。いわゆる「寒色系」と呼ばれる昼光色は人間の脳を活性化し、活発に仕事を行える効果があると言われており、逆に昼白色と呼ばれる「暖色系」の照明は人間をリラックスさせる、と考えられています。効果的に使い分けることで、小規模のオフィスでも働きやすい環境を生み出せます。

最後に考えられるオフィスの景観の変え方は、壁紙やタイルの交換です。これらはオフィスの中でもかなりの面積を取っているので、交換することで大きく雰囲気を変えることができます。具体的には柄付の壁紙や、タイル式のカーペット、フローリングといったものが挙げられます。スタイリッシュなデザインのものも多く市販されており、積極的に取り入れることができれば、従業員も新鮮な気持ちで仕事に臨めるでしょう。

いかがでしたか。一見すると小規模なオフィスでは業務に手一杯で、なかなかおしゃれなオフィスにしにくい、と考えてしまうかもしれません。しかしながら工夫次第でオフィス内を変貌させることはいくらでも可能であり、会社全体、そして従業員一人一人がスペースを有効活用してデザインすれば、外部の人間からも手本にされるような、おしゃれなオフィスデザインを創出する事ができるのです。

小規模オフィスのレイアウトなら 【オフィスレイアウト工房】