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2018年5月22日 • インテリア

こんなところにも着目したい!オフィス内にある様々なサイン


皆さんは、街中を歩いていて様々な「サイン」に出会ったことがないでしょうか?「○○(目的地)まで~キロ」「駐車禁止」「60キロ制限」といった道路標識から、バス停や電車の停車駅の場所を表した案内版まで、実に多種多様なサインに街は彩られています。企業においてもこのサインは非常に重要なものであり、従業員や外部からのお客様にとっての分かりやすい(オフィス内の)道しるべとなっているのです。今回はこの、オフィス内にある様々なサインについて検証していきます。

エントランスサインはお客様への道しるべ!

オフィスにおけるサインに関してまず真っ先に導入したい箇所が、エントランス部分となります。お客様が商談などで当該企業を訪れた時、どこに向かったら良いのか戸惑うケースも少なくありません。そんな時に様々な形でサインがあれば、迷うことなく商談に臨むことができるでしょう。また、そうした配慮により、企業の評判を上げることにもつながるのです。

それでは、どういった種類の「エントランスサイン」が考えられるのか、次に見ていきましょう。

1:スタンド式看板
企業の入口、外側部分に置くことのできる、最も一般的なエントランスサイン(看板)となります。まさに企業の「顔」にもなるので、オフィスの雰囲気にマッチするようなデザインの看板を作成しましょう。夜になったらライトアップするなどの工夫をすれば、さらに目立って分かりやすいサインになります。

2:カタログスタンド
企業の紹介や特徴などをまとめたパンフレット(会社案内や社報など)を収めておくスタンドです。ロビーなどに置いて閲覧自由な形にしておけば、特にリクルーターへのアピールとなるでしょう。

3:パーテーション
オフィス内では「間仕切り」として活躍するパーテーションも立派なサインになります。ベルトやロープといったものを取り付ければ、歩くべき順路が分かりやすくなりますし、まさに「道しるべ」としての役割を果たしてくれます。

4:パネルスタンド
ロビーに設置し、企業の概要や理念、オフィスへの順路やフロア紹介といったものを掲示すれば、立派な案内板としての役割を果たしてくれます。縦長、横長といったもの、さらにはデザイン性に富んだものもあるので、企業のアピールには最適なサインと言えるでしょう。

以上紹介してきたもののほかにも、近年では人が近づくだけで音楽が流れるシステムのものや、プロジェクションマッピングの技術を駆使したものなど、見た目にも鮮やかなエントランスサインを導入している企業も増えてきています。

お好みのものを選ぼう!サインのデザインいろいろ

一口にサインといっても、材質などその種類にはいろいろなものがあります。企業のイメージに沿ったものを選べば、大いにアピールすることができるでしょう。以下に、その種類を検証していきます。

1:カッティングシートデザイン
平面的なものであり、直接オフィスの壁やドアなどに貼りつけて使用することができます。コストがあまりかからず、かつシンプルに情報を伝えられるデザインなので、多くの企業が採用している、最も一般的なサインとなります。

2:無色透明のアクリル板デザイン
先ほど挙げたカッティングシートを、アクリル板などに貼りつけて壁に設置するものです。多種多様なデザインに対応可能で、こちらも定番となっているサインです。

3:切り文字サイン
アクリル板サインのうち、文字だけを切り取って壁に貼り付ける方式になります。文字に厚みが出るので、より高級感を演出することができます。また、素材を変えるだけで雰囲気を一変させることも可能です。

4:LEDサイン
近年蛍光灯に取って代わって新たな照明の素材となっている、LEDを駆使したサインも増えてきています。切り文字サインと組み合わせることによって鮮やかな見た目になります。例えば文字の一部を明るくしてみたり、背面から照らすことによって立体感を演出すことが可能です。

以上の様な材質のサインがあります。コストと相談のうえ、自企業のアピールにピッタリと思われるものを取り入れてみましょう。

エントランス以外にも作れる様々なサイン

サインは、エントランス以外にも様々な場所に作ることができ、お客様に対する企業のアピールになったり、さらにそこで働く従業員にとっても企業の個性を感じながら仕事をする一助になります。

例えば、受付に設置されていることも多い内線電話が挙げられます。総務などの電話表を、プレートに紙をはさんでおいたり、天板に直接文字を貼りつけるといった工夫が考えられるでしょう。

企業の理念が書かれたメッセージを壁やガラスに貼りつけておくのも面白いサインと言えるでしょう。従業員がよく通る通路などに掲げておけば仕事に対する意識を高めるのにも役立ちます。

そして、サインは必ずしも壁に貼り付けるだけのものではありません。視野を広げて、天井や床などにも貼り付けることを意識してみましょう。床や天井に、各フロアの案内となる矢印などを付けておくと、オシャレで気の利いたサインにもなります。目障りにならない程度に貼りだすようにすれば、デザイン性に富んだ一味違うサインとなることでしょう。

そして、立体的にサインを貼り付けるのも一考です。企業のロゴはサインの代表的なものとも言えますが、内線電話などの下に敷いてみたり、ソファのように配置すれば一風変わっていて存在感も出てきます。

このように、一見何の変哲もないサインでも、デザインの工夫次第でお客様や従業員の注意を惹き、色々な意味で仕事に好影響をもたらしてくれることでしょう。

いかがでしたか。企業を外部にアピールする一つの手段にもなる「サイン」は、エントランスを始めとして、オフィスのいたる部分に設置することができます。ただ単純に平面上に貼り付けるだけでなく、床や天井、そして立体的に貼り付けるのもオススメです。お客様に対して良い印象を与えられるよう、押しつけがましくならない程度に、そしてコストもよく検討した上で積極的に導入してみましょう。